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好きなアーティストさんから、まったり日常まで。 あなたの心の隙間をお埋めし・・・(違)
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旧サイト in the box...より

Dangerous By Michael Jackson

1:JAM 
2:WHY YOU WANNA TRIP ON ME  
3:IN THE CLOSET  
4:SHE DRIVES ME WILD  
5:REMEMBER THE TIME  
6:CAN’T LET HER GET AWAY  
7:HEAL THE WORLD  
8:BLACK OR WHITE  
9:WHO IS IT 
10:GIVE IN TO ME 
11:WILL YOU BE THERE 
12:KEEP THE FAITH 
13:GONE TOO SOON 
14:DANGEROUS


1991年、マイケルがソロで出した4枚目のアルバム。
私がこのアルバムに出会ったのは1994年です。
このアルバムで私はマイケルのファンとなりました。
他にも何枚もアルバムは発表されていますが、このアルバムが私は一番好きです
。私にとってのベストアルバムですね。
このアルバムは非常にメッセージ性の強いものになっています。
マイケルの悲鳴ともとれる叫びがつまっています。それもまたひきつけられる理由の一つだったと思います。
どうしてこんなにファンになったのかといいますと、やはり”声”でしょうか。(CDから入ったので)今までにない歌い方の人と思いました。(←別に歌い方が変だとか、奇声を発するというのではありません 笑)
私はそれまでにあそこまで一生懸命さが伝わってくる歌声に出会った事がありませんでした。大抵の歌手には声量がないというのか・・・。
そして、彼の実力はプロモーションビデオというかたちでも発揮されています。現在では一般的になってきたプロモは彼が元祖といっても過言ではありません。(こう言うと古い人のようだな^^;)

このアルバムでも8曲のプロモーションビデオがつくられました。
そのほとんどが、なんらかのストーリ性を持たせてあります。
しばしばマイケルのことをよく知らないで否定する人々がいますが、彼等は彼の世界に対する想い、人々に対する想いを知らないのではないでしょうか。
彼は勿論歌手としても、アーティストとしても、エンターティナーとしても、ダンサーとしても、プロデューサーとしても素晴らしいと思いますがなにより素晴らしいのは、その人間性なのではないでしょうか。ぜひとも彼のことを理解してくれる人が一人でも増えてくれることを、願っています。


DANGEROUS

私の中での彼のアルバムの中でのベストは”DANGEROUS”である。
彼に出会って(いや本当に出会ったわけじゃないですよ?笑)、坂道を転げ落ちる・・・ところではなく、スカイダイビングの勢いではまったきっかけになったアルバム。
このアルバム”DANGEROUS”の簡単な曲紹介と個人的感想です。



1.JAM
アルバム”デンジャラス”。まず最初に始まるのがこの曲。
ワールドツアー”DANGEROUS”でもトップを飾りました。
ノリが良い曲です。歌詞がメロディーの音にたいしてかなり詰まっているかんじがあります。
PV・プロモーションビデオ、彼の言葉を借りればS・Fことショートフィルムが作成されていますが、これがまたかっこいい。
まばたきをしているように変わる場面場面。
彼の鮮やかなオレンジのシャツが映えているのもさることながら、表情が生き生きしていて楽しそうで好きです。
あの有名な元プロバスケット選手である、マイケル・ジョーダンが参加しているのだからそれだけでも驚きなのに、なんとマイケルとジョーダンがバスケをしているんです。
ジョーダンと、1on1をして子供のようにあしらわれているのも新鮮ですし、なにがなんでもボールをとるまであきらめないぞ!といわんばかりに、ぴょんぴょんジャンプしているのも貴重(笑 でも、ジョーダンはただボールを持って上にあげているだけ)
シュートをさせないために、ジョーダンの背中に飛びつくマイケルが子供のように見えます。(ジョーダンが大きい為)
他にスペシャルゲストとして、クリス・クロスも出ていますし。
曲が終わった後に、おまけのようにマイケル・ジャクソンとマイケル・ジョーダン、二人の二大M・Jがそれぞれにダンスとバスケを教えあう場面があって見所のひとつ。(もれなくジョーダンのダンスが見れる 笑)
これを見ると、いかにマイケルの動きが素早いのかが分かっておもしろいです。
リミックスCD”アップタウン”と”ダウンタウン”の二種類のヴァージョンが出ています。


2.WHY YOU WANNA TRIP ON ME
 常にマイケルの考える、世界の様々な問題。
それがこの曲の歌詞。
なので、彼の歌い方も警告的といいましょうか、怒りが表現されています。
この曲のショートフィルムではないのですが、ペプシのCMでマイケルが出るのが流れていたのですが(そういう私は1~3度見ました)、そのフィルムのBGMがこの曲でした。
 マイケルが謎の女性を追いかけて不思議な世界に迷い込むストーリー。
 ・・・ファンになる前に見たので、そういうストーリーだったことは、後で知りました。
ちなみに、それなのになぜか印象に残っていた上に、マイケルだとも気がついていなかった。ただ、随分きれいな人だなあ・・・と思っていた記憶が。しかも、その記憶によりと、おそらく彼のことを女性と思っていたふしあり(笑)
でも、実はいまだにこのS・Fに出てくる女性(黒い髪をウェーブさせている女性です)が、マイケルに見えます(爆)本当に一瞬しか出てこない上に、彼よりも背が低いのにどう考えてもそっくり。・・誰なんだろう。



3.IN THE CLOSET
ショートフィルムにはスーパーモデルのナオミ・キャンベルが出ています。さすがモデル、スタイルが抜群です。(笑)
このS・Fで彼女のことを知ってから、しばらくして日本でもかなり有名になりましたね。
この頃のマイケルは細いのですが、やはりナオミと並ぶと体格がいいですね。
 セピア色の画面なのですが、風景がとても合っていてきれいです。
最後のマイケルのダンスシルエットがかっこいいです。
 曲は、マイケルの高い声がよく分かります!特に最後のほうは女性の声と聞き間違えるかと・・・
いったいどんな顔してレコーディングしているんだ!?と非常に気になる所です(笑 でもそれは誰にも分からないですね←彼は誰も入れないマイスタジオ(というかトラックだそうですが)でレコーディングするそう)
そして、サビに入る前のメロディーラインが変わるところが、セクシーです(笑)
リミックスが3枚出ています。



4.SHE DRIVES ME WILD車が発進する音から始まる曲。
実はこのドア閉めの音とクラクションの音が、最後まで気になってしまいます。(笑)
ノリが良いので、なかなか楽しいです。
ボーカルメロディとは別に、彼がリズムにあわせて歌っているかのような部分が多くみられて、そこに彼の歌手としての力が見えます。



5.REMEMBER THE TIME
 僕が貴方とこんな風に恋に落ちてどうだったか、君は"REMEMBER THE TIME?"(覚えているかい?)という歌詞。
ショートフィルムはまたもや大物、”星の王子さまニューヨークへ行く”・”ラッシュアワー”などでお馴染みのエディ・マーフィーやモデルのイマンが出ています。
舞台はエジプト。とイマン扮するエジプトの王と王妃の元にマイケルが登場!!
マイケルは王妃の心を奪ったまま逃走・・・というストーリー。マジック・ジョンソンも出ています。
王は、間男(笑)マイケルを捕まえるように指示。王妃は心を奪われたまま、恋煩いのご様子。
そして、追っ手?をかわしつついそいそと、王妃の部屋へ向かうマイケル(笑 なにか違う?)その後、当時反響を呼んだ、キスシーン。(初だったかもしれませんね。でもイマンの方が背が高かったのもあり←衣装の影響もあり、むしろマイケルが襲われているようにも見えましたけども・・)

ところが、なぜか城内の人たちと踊りだすマイケル。(もしや喜びのダンスですか!?)気持ちよく踊りきると、気がつけば誰もいなくなっている。・・・・あれ?と我にかえると、遠くから追っ手が。
逃げようとすると、逆からも追っ手が。そこで、マイケルくるくるとターン。
するとあら不思議、砂になって砂が流れていきEND。
マイケルとエジプトの衣装のダンサー達のダンスはかっこいいです。
しかも、かなり長いのでファンにとっては嬉しい場面です。
またCDとは違い一部アカペラ色の強いところがあり、マイケルの歌の上手さが良く分かり二度おいしい。(笑)
なにより、このS・Fの彼の髪型が緩いパーマでとても似合っています。ファンの間では、リメンバーヘアーとして、人気を博しております。



6.CAN'T LET HER GET AWAY

他の曲とイメージ的にかぶる所があるようで、印象が少し薄い曲だったりします。

7.HEAL THE WORLDマイケルを語るにはこの曲!!とマイケルファンならほとんどの方が口をそろえて言うのではないかと思います。 この曲はまさにマイケルの心だと思います。常にこの地球を考え、正面から向き合う彼の姿勢はすばらしいものです。 ショートフィルムはマイケルの世界の人々にあてたメッセージから始まり、戦場の子供達がでてくるものと、 ”スーパーボール”にてのパフォーマンスを収録したものの2つがあります。 なお、この曲のシングルCDの収益金は寄付金として”ヒールザワールド基金”として寄付されました。 ちなみにマイケルは恵まれない子供達や、障害者の人々のために実に多くの寄付をし援助をしています。 私が最初にマイケルを好きになるきっかけになったのもこの曲でした。余りにも優しい、そして余りにも大きい曲です。



8.BLACK OR WHITE
どちらが黒人だろうと白人だろうと変わらないだろう?というブラックオアホワイト。 マイケル自身、おそらくうけたであろう差別を思うと非常に考えさせられる曲です。まあそんなこととは正反対に曲調は明るい ノリのいいマイケルの好きそうな曲ですが。 ショートフィルムにはマイケルの親友でもあるマコーレ・カルキンも出ています。(←映画ホームアローンなどで有名ですね) 色々な場所でダンスをするマイケルですが、よく足が上がるなあ・・と感心してしまった。(笑) このフィルムは最後が暴力的・破壊的といった内容だからと放映禁止になっていたそうですが、・・・・ガラスを割るのが 悪いのでしょうかね?他には特にないと思いますが・・・。個人的にマイケルのニュースを扱ったということで鈴木杏樹が 出ていたのですが、・・・うらやましいなあと思った。(笑) リミックスアルバムが出ていますが、CD自体が黒と白に色づけされているのにうけました。



9.WHO IS ITお金や心、一人の男が持てるだけの全てのものを捧げたのに自分を置いて行ってしまった女性。 彼女を奪ったのはフーイズイット?(誰?)という曲。歌詞は・・・・・ですが、曲は好きです。>(マイケル、なぜかこういうふられる男やだまされる男の歌詞をよく書きますね。)非常に暗い曲なので、TPOを考えて聞くべきかも。(笑) じーっと聞いていると、目がまわってきます。(バックコーラスも彼がやっているので) ショートフィルム・・・は未だによく分からないストーリーになっています。高級ホテルが舞台。裏で暗躍する(笑)女性を貸して?代わりにお金をもらう組織。(組織かは分からないけれど)その女性を好きになったマイケル扮する、金持ち(なんだろうな)な人。自分の元を去ってしまった彼女にショックを受け彼女を探そうとするマイケル・・・・。 とストーリーを自分なりに解釈するとこうなるのですが、イマイチ良く分からないです。でもミステリアスなのがよいです。 また女性が相手によって、全く違う人物を演出するのがすごい!まさに女は変わるだなあと。(笑)



10.GIVE IN TO ME
ゲストとしてガンズアンドローゼスのスラッシュがギター参加。かっこいいです!!ギターってこんなにかっこいいのかと思ってしまいました。曲の後半の主役は彼のギターといってもいいでしょう。マイケルの好きなロック系の曲です。 ショートフィルムはライブ映像。挿入としてけだるいかんじの女性と男性の映像があります。 このフィルムのマイケルは黒いTシャツに黒いシャツ、右腕に白い腕章といった服装。彼のお馴染みの服装といえば、白いTシャツに白いシャツ、右腕に黒い腕章ですからちょっと意外でした。 しかし彼、肌が白いので黒い服と対照的できれいでした。



11.WIIL YOU BE THERE私がマイケルのファンになってから一番好きになった曲です。ウィルユービーゼアー(そこにいてくれますか?)という題名の通り、非常にマイケルの孤独な心が出ていると思います。バラードな曲調です。ショートフィルムのマイケルの中にワールドツアーの彼が出てきますが、余りの細さに大丈夫かなあ・・・と思わず心配してしまいました。 特に最後の所、”困難な時も、・・・・・・僕の側にいてくれますか?”という歌詞ですが、悲しいでもない唯静かな静かずぎる表情で問い掛ける彼。その頬に一筋流れる涙。これには感動してしまいました。泣こうと思ったわけではなく、自然に出た涙が・・。だからこそ今結婚してようやく孤独を分かち合えるひとを見つけた彼に、心から良かったねと言いたいのですね。
(注・・現在は離婚してしまったのですよね。)



12.KEEP THE FAITHこの曲のキープザフェイス(信念を貫け!)という歌詞に、中学時代精神的に荒れていた(笑)時期どれほど勇気づけられたか!! くじけそうな時にこの曲を聴くと力が沸いてきます。また最後のアカペラのようなコーラスとの掛け合いは非常に力強く、心に残ります。



13.GONE TOO SOON友人でもあったエイズと、またそれに対する偏見と闘った少年ライアン・ホワイトへ捧げたバラード調の曲です。マイケルの持ち味であるのびやかな声が十分に生かされた曲です。
クリントン大統領の前で、歌われた曲でもあります。普通の歌手が歌うと下手になってしまうであろうスローテンポですが、さすがマイケルものすごく上手いです。(笑)最近故ダイアナ妃への歌を集めたトリヴュートアルバムで、提供されました。(彼も悩んだようですが)私としてもちょっとこれに関しては複雑な思いだったりします。 ショートフィルムでもライアン・ホワイトは登場しています。



14.DANGEROUS アルバムデンジャラスの最後を飾るのは題名にも使われているデンジャラス。店で見かけた女性。魅力的だけれど彼女はデンジャラス(危険)な女性、という歌詞。リズムがしっかり出ていて、好きな曲です。


 このアルバムはメッセージ色の非常に強いものになりました。 
理由はやはり、先走ってしまった自分への印象やゴシップなどもあったのではないかと思います。
私にはこのアルバムの彼の声は全て悲鳴に聞こえましたが、みなさんにはどう聞こえるのでしょうか?




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