4年たちました。

１ヶ月ほどすぎてしまいましたが。
某最大手さんが書いておりましたが、
代々木のキャンドルイベントから４年立ったんですね。
4年。
とても長い期間です。

でも、ファンにとってはやっぱりまだ生々しい記憶がたくさん。
過去を振り返ってみると、
本当に安心したのは２００５年６月。
この日、朝から号泣したファンが一体どれくらいいたでしょう。
それまでは、不安でたまらない時をずっと過ごしていました。
はじめの内は、まさか数年間も続くと思っていませんでしたから。
いつ終わるともいえない、この不安感。
ファンとしてできるのは、ただ祈るだけ。
このころのオフ会では、マイケルのことを話すことができなかったです。
なんていうか、ため息しか出てこない。
のんきに、あのMVよかったよね、なんていっている気分ではなかったので。

代々木のキャンドルイベント。
別に、なにができるなんてことはなかったけれど、いてもたってもいられなかった私達。
１１月下旬だったのに、とても寒かった代々木公園。
警察で、許可をとってから、集まって。
机があるわけでもない公園の地面を机かわりに、メッセージを書いて。
キャンドルをたてて、メッセージと共に、全員で祈りました。
早く裁判が終わりますように。
マイケルが傷つきませんように。


いまだに、過去の、これらのことを思い出しては、辛いし、悲しいし、
怒りが簡単に復活します。

当事者でない、いちファンでさえこれなのですから、本人はどれほどのことでしょう。そう考えると。
ええ、本当　　してやりたい人間が何名か（笑）

そんなことも、彼の有名税ゆえなのだとしたら、活動してくれることも素直に喜べなかったりします。
音楽が全ての彼なのに、音楽の世界にいることが彼を傷つけている。

それでも、マイケルが、今元気に公に姿を見せてくれていることが嬉しいんですよね。きっと、今でも彼の心の中を傷つけているだろう過去の出来事があるのに、それらを見せない彼の強さ。
全てをひっくるめて思うのは、やっぱりマイケルの幸せです